SSブログ

「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を観て号泣w(ネタバレ) [アイドル]

7月10日から公開されている乃木坂46初めての映画、

「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」

遅ればせながら本日映画館で観てきました!




感想を一言で言うと乃木坂ファンなら間違いなく「号泣しちゃう」

映画です!!

乃木坂ファンの方ならこれは絶対観るべきだと

僕は思います!

きっと号泣しますよw


それもやはり迫力ある映画館の大きいスクリーンで観てほしい!

その方がより泣けると思います。

スポンサーリンク



メンバーのお母さん目線から語られるストーリー

映画は完全にドキュメンタリー仕立てで、全般でお母さん

ナレーションが入ってます。

え?誰のお母さんかって??

これは本編で確認してもらいましょうw

ひとこと言えるとしたら、

「誰のお母さんでもない」

ということです。

余計訳分かんないですかw


この「お母さん」からの目線で娘であるメンバーの生来の性格、

幼少期〜学生時代のエピソードが語られるというもので、

まず母親の娘に対する愛情ある眼差しにグッときます。

自分の娘がアイドルになったことに対する気持ちが

語られるんですが、ほぼ戸惑いや心配や苦悩などの

ネガティブな本音が中心という感じで、単純に手放しで

喜んでいるお母さんはいなかったですね。

メンバーそれぞれが抱える闇!生駒ちゃんがいじめに!まいやんが引きこもりに!

物語は、主要メンバーのエピソードが同時並行で語られ、

2011年8月の乃木坂46オーディションの模様から

12thシングル「太陽ノック」で生駒ちゃんが5thシングル

「君の名は希望」以来のセンター返り咲きまで、さまざまな

活動履歴が紹介されていきます。


生駒里奈、西野七瀬、生田絵梨花、白石麻衣、橋本奈々未、

桜井玲香、高山一実、星野みなみ、若月佑美のエピソードが

中心に構成されてました。


一番登場シーンが多かったのは、生駒里奈さんですね。

小学校時代に仲良しグループから突然無視されるようになり、

理由も分からず辛い思いをしたみたいで、小学校時代は良い

思い出がないと語る生駒ちゃん。

そんな過去があったなんて知らなかったんでちょっと衝撃でした。。。


デビュー当時の生駒ちゃんはいきなりセンターに抜擢されたこともあり

メンタルが弱いイメージでしたが、過去に味わった辛い経験を

引きづっていたのかもしれませんね。


でも映画を見るにつれて生駒ちゃんの「成長ぶり」が見てとれます、

今や乃木坂の仕切り役もこなす「頼もしい」存在に成長しましたよね。

例の生駒ちゃんAKB48兼任発表の時に思ったのは、何よりも

「生駒ちゃん大丈夫か?!」

ってことだったんですが、すごく心配したんですが、その兼任を

経て以来、生駒ちゃんの中で何かが吹っ切れたんじゃないかという

印象を受けます。

AKB48での活動を通して、自分に自信がついたのではないかと

僕は推察してます。


あと、意外だったのがまいやんのエピソード!

いつも自信満々で完璧に多方面の仕事をこなすイメージのまいやんこと

白石麻衣さんが、中学時代のテニス部で、他の部員と折り合いがつかず、

一時引きこもり状態になってしまった過去があるということ。


確かに、オーディションでの映像なんかを見ると、周りが距離を

置いてしまうような、少し斜に構えたイメージがありました。

細眉がちょっとドスが効いてて怖かったですw


なーちゃんこと西野七瀬さんが当初まいやんは近寄りがたかった

テレビで語っていたんですが納得ですw


その西野七瀬さんなんですが、幼少期から人見知りっていうのは

変わらないみたいで、中学時代にはパスケ部に入ったものの、

女子ばっかりの世界と折り合いがつかず退部。

でもその後リベンジをかけて高校でダンス部に入ったそうですが、

ダンス部では頑張っていたみたいです。


学園祭かなにかの映像が流れたんですが、腰を振って踊っている

西野さん超可愛かったです!

やはり触れない訳にいかないスキャンダル事件

そしてこの話題を取り上げないとやはりドキュメンタリー映画として

成り立たないから絶対出てくるだろうな〜とは思ってましたが、

やはり!出てきました!

さゆりんこと松村沙友理の路チュー記事が2014年10月に

週刊文春で報道された事件・・・


乃木坂史上最大のピンチといっていいでしょう。

スポンサーリンク



さゆりんが事件直後のラジオ生放送で号泣しながら謝罪しているのを僕も聞きましたが

やはりショックだったし、当然怒りを感じた方も多かったのでは

ないでしょうか。。。


握手会などで、ファンの方からは温かい励ましの声が多かったとの

ことでしたが、さゆりん本人は「もう辞めよう」と思ったみたいですね。

僕としても、さゆりんの自主脱退または強制脱退に帰結するだろうと

予測していましたが、結局お咎めなしでしたね。


しばらく活動自粛くらいなるのかと思ったら、次のシングルの

選抜メンバーにも選ばれてましたからね・・・

決してさゆりんに乃木坂を脱退して欲しかった訳ではないんですけど、

軽率な行動をとったことに対して責任は取るべきなんじゃないかと

思いました。


ただ、今となっては、本件に関しては本人も相当苦しんで、

公の場に出ることであらゆる批判を受けることも覚悟して、

残留を選んだ訳だから、ファンとしてはその勇気に応えて

あげるべきかなあと思ってます。


スキャンダル事件に対してのメンバーの反応は様々で、

まいやんは、「悩んでいるなら相談してほしかった」

近い距離にいたのに寂しかった気持ちを語り、

ななみんは、「(報道された相手の男性に対して)なんだこいつ

って思った」と怒りをぶちまけていました。


少し意外だったのが、あんまり感情を表に出さないイメージの

なーちゃんが「怒ってないメンバーはいなかったんじゃないかな。

少しは怒りますよそりゃ」と、マイナスな感情があったことを

告白していたこと。

リアルな感情だったんだろうな〜と思いました。

ファンはとにかく必見!


「おいでシャンプー」の頃から結構長いこと乃木坂ファンを

やっており、メディア出演をまめにチェックしたり、ライブに

足を運んだりしてますが、まだまだ乃木坂について知らないことが

多いな〜と思いました。

レアな映像もたくさんあり、文字通りずっとスクリーンに

釘付け状態でした。


いわゆる乃木坂の闇の部分にもスポットライトが当たっていて

テレビや本などのメディアに出ている乃木坂しか知らない僕にとって、

「へ〜そんなことがあったんだ!」

「あれはこういう裏事情があったんだ!」

など感心したり納得したりする場面も多々ありました。


とりわけ興味深かったのは、普段我々が目にしている表舞台の裏で、

メンバーたちが想像以上の様々な葛藤、迷い、悔しさ、悲しみの感情を

味わって今日まで活動してきたという事実。

普段テレビでは見られないメンバーのナマの表情が見れるので、

ファンはとにかく必見です。

「悲しみの忘れかた」というタイトルの意味は?


映画を観ると、なぜこの映画のタイトルが「悲しみの忘れ方」

なのかが分かりますよ。


メンバーがいろんな悲しみを乗り越えてきたという事実を

記録している作品だという意味はもちろんあるとして、反面、

普段自分が抱えている「悲しみ」を忘れられる「方法」

この映画を観た人に対して示してくれているんです!


あ〜自分だけが辛く悲しい訳じゃないんだ、また明日から

頑張ろっという気持ちにさせてくれる映画ということなんです。


特に自分の先行きが不安で、今やっていることを辞めるべきか、

もうちょっと頑張って続けるべきか悩んでいる方にとっては

強く背中を押してくれる作品になってます。


勇気と元気をもらえる作品なので、きっとファンじゃない方が

観ても損はないと思います!


以上、
「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を観て号泣w(ネタバレ)」
でした!


今回も最後までお読み頂きありがとうございました!


それでは失礼いたします!

スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。